パルテノン多摩改修費計上見送り
多摩ニュータウンの文化的象徴ともいえるパルテノン多摩の大規模改修の予算案計上が見送られました。
1987年に開館したパルテノン多摩でしたが、長年の使用による老朽化は避けられず改修か建て替えかと注目を浴びていました。
うちのお客様も、「リハーサル室のエアコンが全く効かず、熱中症になりかけた」とおっしゃっていたのでかなりひどい状況のようです。
今回の見送りで、多摩市が当初目標としていた2020年春の再オープンには間に合わなくなることは必至で、合唱祭や、ここでも取り上げた永山高校吹奏楽部のコンサートなど市民の文化活動にも大きな影響を与えることが予想されます。
これからの多摩センターの人口減と、採算性、維持費などを広く踏まえ、議会などの承認を得られ次第補正予算で対応するとの事ですがどこに落ち着くか見守るしかありませんね。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや