指導死
「指導死」という言葉をご存知ですか?
これは教師による不適切な叱責や指導が原因で子供が命を絶ってしまうことです。
体罰や長時間にわたる拘束、人格を否定するような罵倒など、当然問題にされていいケースも多々あるでしょうし、否定はしません。
ただ、「指導死」の検証対象として取り上げられた事例には次のようなケースもあります。
「中1の男子生徒が学校に菓子を持ち込んだため20分の指導を受け、その後自殺した(東京)」
指導の内容が具体的に書かれていないので何とも言えないのですが、これでは学校側は何も指導することが出来なくなってしまいます。ただでさえ先生をなめている子供が多いこのご時世で、生徒を叱る事すら咎められるようなことになれば学校での集団生活はもはや成り立たなくなるでしょう。
また、こういう場合学校や先生の責任は激しく追及されるのに対し、家庭でのしつけや親に対してはあまり注目されません。学校に責任を求めるなら、親も同様に責任と自覚をもって子供に接するべきではないでしょうか。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや