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最後の島田療育センター


 自閉症の長男のコミュニケーションと言語の療育のために通い始めてはや10数年。担当医が島田療育センターでの診察を終了するために今回が最後の療育となりました。通い始めのころ、長男が床に寝っ転がって大暴れしたり、パニックで外に飛び出そうとしたりしていたころが遠い昔に思えます。担当の療育士さんには多くの実践的なアドバイスをいただきとても感謝しております。


 長男も3月で八王子特別支援学校の高等部を卒業し、4月からは近所の福祉作業所に通う予定です。最後の年が新型コロナの影響により学校行事が軒並みなくなってしまったのは少々心残りですが。


 ここ10年ほど島田療育センターはとても混み合っており、発達障害の子供たちが増えていることを肌で感じます。八王子市も特別支援学校が定員いっぱいの状態で、数年後には2校体制に移行する予定です。長年障害の子供たち、そして親たちの支えとなってきた島田療育センターはこれからもますます必要とされる存在になるのではないでしょうか。


 最後になりましたが改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。


多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや

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